各関節に対になってくっついている筋肉が、お互いに縮みあいながら骨格を動かす。
というのがカラダが動く仕組みです。というのを前項目で学びました。
次はなぜコリができるのか。

縮んで固まった筋肉が「コリ」

コリができる原因は「筋肉は縮む機能しか持っていないから」と言っても過言ではないのです。
なぜななら縮む機能しか持ってないから、偏った使い方をしているとそのうちに「縮む癖がついた筋肉」ができてしまうからです。
この筋肉はいずれ縮んで固まってしまい、伸びにくくなっていきます。
そして仕舞いには骨格を歪ませてしまうんです。

みんな伸ばさなきゃならないことは知っている?

筋肉が伸びにくくなってしまうことがある。そしてそれは放っておかない方がいい。
これは言葉で学ぶまでもなく、
誰でも何度か(何度も?)経験しているはずなんです。
長時間机に向かっていた後、映画館から出るとき、飛行機から降りたとき。
みんな「伸び」をしますよね?

そう。まさに「伸び」なんです。

長時間同じ姿勢でいて、縮んで伸びにくくなってしまった筋肉があるので、
みんなそれを感じているので「伸び」をしたくなるのです。

この、縮んで固まって伸びにくくなってしまった筋肉が「コリ」です。
そしてこいつのやっかいな所は、ただ自分が伸びにくい。というだけにとどまらず
この縮みが関節を跨いで他の骨を引っ張ってしまい、骨格を歪めてしまうんです。

肩がこったと感じたとき、なにします?  肩揉みですよね。
あれ、揉んでる間は楽だけど、終わっちゃうとまたすぐこりません?
それはあなたが特別こりやすいから。ではなくて、みんなそうなんです。

肩こりに肩揉みは効かない!断言します。 

なぜか、、
肩揉みでほぐしている筋肉は
「どこかに生じたコリ(縮んで固まっている筋肉)に引っ張られて、伸びて固まった二次的な不調」だからです。
肩揉みしても、元の原因であるコリはそのまま残ってるわけだから、またすぐこるんです。

その「どこかの筋肉」は腕や胸にあります。
理由は腕で物を持ったり、腕を前に出して作業したりするから。です(詳しくは症状別のケアのページにて)

なぜ痛みが出るのか、、の話は次章で