赤ちゃんが一歳前後になってくると
そもそも重くなるし、おうちの中での遊びでは足りなくなってきて
出歩く頻度も高くなるし、だからと言ってしっかり歩いてくれないし、、、
なんて理由で、お母さんのカラダの物理的な疲労はピークを迎えます。
抱っこによる腰痛は赤ちゃんが成長しようが重くなろうが基本は同じりゆうなので
まずはこちらのケアを考えてみましょう。抱っこの腰痛
だけどこの時期の腰痛のケアって、産後半年前後のそれとはまたちょっと違う場合があるんです
これ以前の腰痛はまさに「抱っこのせい」なのですが
赤ちゃんが一歳前後の頃の腰痛は「床生活のせい」なんです。
具体的に言うと「しゃがんだり立ったりの回数が多くなる」
そしてそのためにふくらはぎがこりやすくなるんです。
なぜふくらはぎか?って、、、?
それはこのように⇒お尻をどっしり降ろしちゃって座っていることができなくなるからです。
理由は 赤ちゃんが歩き始めるから。
ちょこちょこと動き回る赤ちゃんの対応に追われて
立ったりしゃがんだり、
遊んでたとおもったら水をこぼしたり、よだれをたらしたり、、、
しゃがんだと思ったらまた立ち上がってタオルやティッシュを取りにいって、、
そんなことしていたら、いちいち腰を下ろしている事なんてできません。
言われてみれば、しゃがんだり立ったりする回数が増えたような、、 と思い当たる人は多いはず。
でもなんで「しゃがむことが多いからふくらはぎ?」 という疑問の声が聞こえてきそう、、、
お尻を床に降ろして座る姿勢としゃがむ姿勢の大きな違いはズバリ足首です。
しゃがんでいる時人間は、足首は反って 足の裏を床に着ける姿勢になります。
(立った時には足裏を床に着けますよね?
なのでそのままの姿勢で重心を下げる「しゃがむ姿勢」は疲れるけど立ち上がりやすい姿勢でもあるんですね。)
この「足首が反る」姿勢の時、ふくらはぎはパツンパツンに伸ばされます。
そして”これ以上伸ばされないように”頑張るのです。(そうじゃないと捻挫しちゃいますからね)
だから床生活になると知らないうちにふくらはぎが固くなってしまうんです。
セルフケア
ふくらはぎの筋肉には足裏や指先に終わる筋肉も含まれます。
なので、セルフケアをするときはまずここからほぐすのがお勧めです
(でないとふくらはぎかがめちゃくちゃ痛かったりするので)
ある程度ゆるめてから揉みの刺激を入れます。
そしてストレッチです。